散歩のためならウソもつく

昨日、仕事から帰ってくると
ネネにつけたスーパーアボが床に落ちていた。
なぬっ!!??
ネネのやつ、誰もいないのをいいことに
噛みちぎってはずした。
こんなことに・・・

ネネにとってはこんな技、朝メシ前なのだ。
くそーーーーっ!!!
でも飼い主ながらアッパレに思う。
いやいや、感心してるバヤイじゃにゃい。
なんとか他のベルトで代用。
負けないぞっ!!!


またつけられたあーーーーっ!!!
ベティに八つ当たりしてもダメだっ。



平山さんのブログに私が見た二匹の犬のニュースの動画が載っていた。
その後、あの犬達は無事に保護されたそう。
ニュースを見たあるチームが救助した。
パリダカにも参加経験のあるバイクチームが
赤ちゃんをおぶる時の「おんぶ紐」で犬を背中におぶり、
数百キロ、2時間以上かけて搬送した。
幸いにも犬達にマイクロチップが入っていたおかげで
飼い主さんも分かっているそう。
あの子たちの他にも50匹の犬を保護したとのこと。
彷徨っていた犬達の多くには、マイクロチップじゃなくても
ジップロックの中に飼い主の名前や連絡先などが書いた紙を入れ、
首輪にガムテープで巻きつけられていたり
中にはお金が入っていたりしたそう。
飼い主さんたちの「おまえは生きろっ!!!」「どこかで保護されてくれっ!!!」
という最後の強い願いを感じる。
命の危険が迫った、切羽詰まった状況の中でとっさに急いで首輪に巻きつけ、
犬達を自由にしたのだろうとのこと。



たとえ比較的安全な札幌に住んでいても、この先、何があるかわからない。
今は天国にいるモモコは、以前4回も脱走したことがある。
保健所に保護され迎えに行ったこともある。
本当に迷子札は必要だと思った。
モモコのこともあり、何かあった時のため、
ネネにはマイクロチップを埋入してある。
ベティにも来月の避妊手術の際に埋入する予定。



しかし、お世話になっている動物病院の先生の話によると
マイクロチップという優れたシステムがあるにも関わらず、
実際にはそれほど普及していないそう。
料金もそれほど高くもなく、埋入時も犬は痛みを感じないのに。
とても残念だ。




あんたたち、そこで何してる。

今日もお外になんか落ちてるかなぁ
あたちは今日も松本さんちの前でウンチするんだっ
ごらあっ!!!   なんの相談しとるんじゃいっ!!!

早くっ!!!
お散歩っ!!!
行くか行かないかは私が決めるんじゃっ。

もう首輪噛み切ったりしましぇんからあっ
お願いしましゅっ
ホントだな? よし、わかった、行こう!!!

うひひーっ!!! うっそぴょ〜んっ!!!